Categories

Archives

others

塩ノ山で友人と久々の再会

先週、山仲間に誘われ、山梨県の塩ノ山に行って来ました。


塩ノ山は、甲州市の塩山(えんざん)に位置する里山。甲府盆地という海原に孤島のごとくぽっかりと浮かぶ特徴的な山です。



登山口の向獄寺(こうがくじ)に集った山仲間たち。この日のメインゲストは、タイヨーくん(中央)でした。

彼は南アルプスの難峰、蝙蝠岳(こうもりだけ)に単独で挑み、見事厳冬期に登頂を果たしたり、

また、20日間かけて「山梨県境一周一筆書き」という荒業を行った猛者(もさ)でもあります。(ヤマレコを見られる方はこちら↓)

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1649410.html


医師を目指す彼は最近忙しくて山に行けず、久々の山行。そんな彼に会おうと山仲間が集いました。


登りは.痢璽泪襯襦璽箸らハイキングで山頂を目指す隊と、▲丱螢─璽轡腑鵐襦璽(地図に無い道)を行く隊の2グループに分かれました。


ぼくはバリエーションルート隊へ。

地元のタナベさん(※)のご指導のもと、山頂直登岩稜ルートを行きます。ルートというかもはや道無き道。ものすごい急登あり…。絶対に滑ってはいけないところもあり…。踏み出す一歩に魂を乗せます。

塩ノ山でまさか命のやり取りをすることになるとは…(^^;)

(※ちなみにタナベさんは、塩ノ山をそれぞれ異なるルートから1日に3往復してトレーニングされるそうです。見事なへんた…強者さんです。)


20分ほどで無事登頂。こんな553mの低山でこんな緊張感と達成感を味わうとは思いませんでした(笑)

塩ノ山山頂からは、富士山や南アルプスが望めます。写真の白い山は、右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。見事な眺めでした。


山頂で別働隊と合流し、記念写真。手に持っているのは、なぜか〇ポビタンDのパチもんです。

低山なれど、とっても楽しい山歩きでした。


タイヨーくん、お医者さんの修行がんば!また山で会いましょう!(^o^)/



アオト


お蕎麦の名店、長坂翁さんへ

波さんを連れて、お蕎麦の名店長坂翁さんへ行って来ました。

翁の大将は山屋さん。鳳凰小屋にも毎年登りに来てくださっています。


昨シーズンはお弟子のたかしさんと一緒に、鳳凰小屋までお蕎麦を持って来てくださったこともあって、スタッフ一同とても驚かされました(※蕎麦を山に持って来るのはとても難しいことです)。


今回もおいしいお蕎麦をご馳走様でした(^人^)また伺います。



アオト


タイから帰った男と、とんかつを食べに行く

オフシーズンに、ひと月ほどタイ国を旅していたスタッフの波さん(左手前)が凱旋帰国。


山梨に立ち寄ってくれたので、一緒に韮崎のとんかつ屋「富来亭」さんに行って来ました。

今回は煮かつ(いわゆるカツ丼。山梨ではこう言うらしい)や天重を美味しくいただきました。


今シーズンのGW営業は、倖市さん・波さん・アオトと昨年からお馴染みのメンバーです。

ニューフェイスも数人加わる予定です。楽しみにされていてください(^^)


アオト


『青い女の灯火』で尾てい骨を折る

久々のブログになります。

ずいぶんと間が空いてしまったので、昨年のことから、順を追って記事にしていきたいと思います。

さて、いきなりですが、小屋閉め直前の某日、不覚にも尾てい骨を骨折してしまったことから(;^_^A


登場人物

・サカイさん…クライミング狂の滝登り狂。

・つのさん…元気な山の母ちゃん。昨夏は南アルプス熊の平小屋勤務。

・小池さん…昨夏、週末のみで鳳凰小屋12回通勤の猛者(ちばさんに次ぐ断トツ2位)。「山がまんなか」という、うんちくとスパイスの効いたブログを書かれています。

尾てい骨骨折の原因はこの岩。台風19号で流れてきた背丈を超えるほどの大岩でした。


この岩を、小屋の手伝いに来たサカイさんが見つけ、

                   ↓

「これはボルダリングの課題が作れるぜ!」と飛びつく

                   ↓

サカイ「課題(ルート)ができました!」

つのさん「名前は『青い女の灯火』でどう?」

                   ↓

倖市さん「おい、アオト。あいつら、おもしろそうなことやってるから見てこい」

                   ↓

???「おっ、アオトさん。課題ができたんで登ってみてください。えっ、サンダル?サンダルでも大丈夫じゃないですか?」

                   ↓

案の定すべって、お尻の絶妙な箇所を打ってしまい、戦線離脱となりました。


さて、さらにあいにくなことに…

この日はちょうどスタッフちかさんの誕生日パーティー。

みんなが盛り上がる中、お尻が痛くて座っているのもつらい私はパーティーにも参加できず、寝転がるのみ。


ちなみに誕生日会はサプライズのはずでしたが、ちかさんからは「アオトさんはわかりやすいんで、ずっと前からバレてました!」とのありがたいお言葉も頂戴…。

この日のつらさは尾てい骨の痛みのためだけではなかったわけです(涙)


そんな私を見るに見かね…

張本人?のサカイさんが傍らで看取ってくれました。(それよりもサカイさん、半袖で寒くないの?)


翌日は病院に行くため、ひと足早く下山することに。サカイさんに担がれ、小池さんとつのさんに荷物を持ってもらいながらの道中。


お尻が痛かったので登りはサカイさんに担いでもらい、平らと下りは痛み止めが効いている間にがんばって下山しました。


下山後、サカイさんの車で病院まで搬送。

(小池さんとつのさんはそのまま小屋へ戻って行きました。)

診断は全治2週間以上の骨折。お医者さんによると「尾てい骨はレントゲンに写らないけど、これはたぶん折れてるよね」とのことでした。


この骨折のため、11月の週末営業は一度お休みを頂くことになり、ご迷惑をお掛けしました。以後、小屋の営業に穴を空けぬよう、気を引きしめたいと思います。


最後に小屋を閉めて下山してきたみんなと合流して打ち上げ。

個人的には前代未聞、不覚の小屋閉めとなりましたが、同時に頼れる仲間たちに大いに助けられた小屋閉めでした。



アオト


初冬の塩見岳に行って来ました


小屋仲間の田口さんと塩見岳に行って来ました。

鳥倉林道から三伏峠小屋を利用させていただいて一泊二日。今年も今のところ雪が少なく、何とかこの日程で歩いて来れました。


実は小屋閉め前の11月2日に不覚にも転んで尾てい骨を骨折してしまい、仲間に支えられつつ他のみなより1日早く下山していました。

それ以来、ずいぶんと長い養生になりまもましたが、ようやく傷も癒え、いくらか重い荷物を背負って山を歩けるようになりました。


三伏山より塩見岳


塩見小屋より塩見岳


塩見岳は南アルプスの中央に位置するため、南アルプスの北部も南部もほとんどの山を一望できました。


残念ながら鳳凰三山は農鳥岳に隠れているので、ちょうど見えません…(;^_^A 高嶺ならちょこっと見えます。


今回一番うれしかったのは、親しみ深い白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)を鳳凰三山とは反対側の面から見ることができたことでした。年始に念願の三山縦走を果たした思い入れの強い山域でもあり喜びもひとしお。

こちらからの間ノ岳・農鳥岳も重厚でいいなぁ。


山頂直下、急傾斜のトラバース


今回は雪が少なかったので、夏道通しでかなり楽をさせてもらいましたが、きちんと雪があれば塩見岳はテント泊で3泊4日以上の山。塩見小屋まで猛ラッセルを強いられ、そこから上の急傾斜ではきちんとアイゼンを使えないと危険です。ほとんどのパーティーがロープを使うようです。


そんな総合的な冬山の経験と技術が必要な山ですので、冬山登山を計画される際はくれぐれも慎重に計画を立てられてください。


ともあれ、よいお山の復帰戦となりました。同行の田口さんに感謝。やはり山はよいです。



アオト


なべちゃんの結婚式に出席してきました

昨日は鳳凰小屋の小屋仲間なべちゃん・ゆいさんの結婚式に出席するため、軽井沢まで行って来ました。


新郎側のスピーチは倖市さん。鳳凰小屋での話を中心にした楽しいスピーチに会場が大いに温まりました。


打ち合わせをした日本人神父が当日になってオランダ人神父にすり替わっていたなど、挙式では予期せぬハプニングもありましたが、二人で協力して切り抜ける姿はお見事。

とてもすてきな結婚式に招いてもらいました。


お二人とも末永くお幸せに。

また鳳凰小屋で。



アオト


焚き火だ 焚き火だ、落ち葉焚き!

こんにちは〜トミタです。


今、僕は幸せで満たされております。なぜか?

それは焼き芋を食べたからであります!

鳳凰では物を無駄にしません。それは落ち葉も例外ではありません。

すっかり落ちてしまった広葉樹の葉っぱをかき集め、山になったそれに点火してサツマイモを投入。お昼前から始めて3時のオヤツには焼き芋になりました。


たかが焼き芋されど焼き芋、しかし食べてみると想像をはるかに上回る美味しさでした。

もう、ホクホクなんてモンじゃあありません。ホクトロ?ホカトロ?とにかく今までにないやわらかさと、とろけるような口どけ。

程よい甘さといい香りで、天にも昇る心地でした……。


頑張って集めた落ち葉がこんなに美味しい焼き芋に変身するとは…

恐るべし、落ち葉焚き。


オーナー曰く、良く濡らした新聞紙で芋を包むのがコツだそうです。

あとはアルミホイルでくるんで、落ち葉の山でゆっくりと蒸し焼きにするだけ。みなさんも今秋やってみましょう。レッツチャレンジ!


でも、市街地でやるのは難しいですよね……。やっぱり山に行くしかない。みなさん鳳凰へ行きましょう。(笑)



そんな晩秋の楽しみを鳳凰からお届けしました。(話だけ。)

もう秋も深まり、10月も過ぎていきます。

食欲の秋と言いますが、食べ過ぎに注意して日々を過ごしましょう、、、。


それでは!


トミタ


目指せ金の裏山、あやしい探検隊その2

こんにちは、トミタです。


先日、二度目となる裏山行をしてきました。


ここでいう裏山とは、オベリスクから東へ続く尾根のことです。今ちょうどカラマツの黄葉で綺麗な金色に染まっていて、そこを歩いたらさぞかし気持ちが良かろうと思い、晴れ間を狙っていたわけです。


小屋の裏から小さな涸れ沢伝いに稜線まで上がり、そこから西のオベリスク目指して歩いて行きます。

稜線上には花崗岩の砂地が広がる綺麗な庭がいくつかあるのですが、どこもカラマツが色づいていて一層美しさが増していました。


天気も良く、富士山を始めとする峰々を一望できます。


岩を巻き、藪を掻き分けてオベリスクまでたどり着くと、冠雪したばかりの白峰三山がお出迎え。

達成感と満足感で満たされて小屋へと帰りました。


裏山には風雪に耐えた雄々しいカラマツや、終わりを目前にして真紅に燃えるナナカマドなど、この時期ならではの風景を見つけることが出来たのですが、それでも初めて裏山を歩いた先日ほどの衝撃はなく、良くも悪くも慣れてしまった、知ってしまったのかな、と感じます。

(それでも予定より一時間近く遅れて小屋に着いたのですが。)


知らないことほど、怖くてワクワクして興奮することはないのかもしれません。


…まだ僕には知らない世界が山ほどあります。それはきっとあなたにも。

晩秋の鳳凰を歩いて、知らない世界を探してみられてはいかがでしょうか。



それでは。


トミタ


ある朝の賄い

15707611645890.jpg

キヌメリガサとムキタケとオクラの和え物、ハナイグチとヤマイグチと他いろいろキノコの味噌汁、かぼちゃの煮物、白菜と豚肉と卵の炒め物、納豆。


賄い当番 かねこ


雨から一転、快晴の鳳凰小屋!

こんにちは。

昨日の雨から一転、快晴の鳳凰小屋です。

気持ちのいい朝を迎えています。

富士見岩05:30


八ヶ岳展望岩05:35

小屋前06:05

小屋の前から朝陽が見える様になってきました。

昨日の雨風で紅葉がだいぶ落ちた感があります。

早めに紅葉観賞にいらした方がいいかもしれません。

週末には台風の予報もありますが、進路によってはまた落ちてしまうと思います。

今後の天気予報にご注意ください。


通過のお客様も少ないので、小屋の者だけで美しい紅葉を愛でています。


鳳凰小屋ナミヒラ


        
| 1/114PAGES | >>