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うろこ雲、秋の空。


こんにちは🌞


トミタです。




今朝は7℃


秋らしい、冷えた朝でした。



空にはうろこ雲。



を撮ったつもりでしたが、今見たらうろこ感少ないですね。


ご容赦ください。


……素直に空だけ撮ればよかった⤵




下界との気温差は大きく、油断して登ると、寒く辛い思いをすることになりかねません。


十分に暖かい服装を用意してお越し下さいね。



それでは。



(いらしっしゃる際にはこちらをご一読下さいね。↓

http://blog.houougoya.jp/?eid=1214883


ドンドコ沢の状況はこちらをチェックです。↓

http://blog.houougoya.jp/?eid=1214952 )




のんびり読書日和。


こんにちは🌞


トミタです。




今朝は14℃


昨日の夜は雲海と月が美しく、翌朝の天気に期待していたのですが、、、



雨。あいにくのお天気。



こればかりは致し方ありません。





今日は読書日和。


なにか面白いことが起きないかな。



……ヤマネ出現、とかね。




先ほどそれらしき影が走るのを見たのですが、写真は撮れず。



こんな日もある、そんなブログでした。




それでは、また。


               トミタ


一夏の思い出。後立山行。[後編]


こんにちは🌞


トミタです。




今日は休暇中に行った山行のレポート、その後編になります。


前編がまだという方はこちらから↓

http://blog.houougoya.jp/?eid=1215040 




さて、鹿島槍の頂を踏んだ僕でしたが、初のキレット越えを前にしてかなり緊張していました。


鹿島槍北峰を越えたあたりから険しい下りになり始め、手を使わずには下れない箇所が連続します。



あるときふっと遠くを見やると、稜線の連なるその向こうに小さく小屋が見えました。


キレット小屋です。


そこまで辿り着くには、その手前にあるキレットを越えなければなりません。


すでにそこそこ急な岩場の斜面を下っていたのですが、これからさらに険しい所を行かねばならないことを考えると、正直げんなりしました。



それからしばらく下ったのち、



看板。


今回の山場が目の前にその姿を現しました。


両側が切れ落ちた稜線の切れ目。

そこを細く縫うようにして道が通されています。


足元は細く心許ありません。

今日ほど好天に感謝した日はそうそうないのではないでしょうか。



くねっと折り曲げられた梯子。

一体何が起こったのでしょうか。




キレットをわたり梯子を乗り越えたその先は、ストンと落ちていました。


壁のようなそこにスイッチバックを繰り返す道はいよいよ細く、横ばいになって進み、手足を使って下ってゆきます。



道中に岩を砕いた跡が。

強い意志を感じさせられます。




小屋に降り立ち後ろを振り返ると、崖のような山肌。


とんでもない所に道を通し小屋を建てたものです。


山を拓いた人々の苦労がここでも忍ばれます。




キレット小屋は人の気がなく、2〜3人の人が外のベンチで休むのみ。


これまでの小屋と異なる、ひっそりとした雰囲気です。


一息ついて出発します。




この日泊まる五竜山荘は、ここからさらに五竜岳を越えた先にあります。


まだまだ道半ば。


ここからはモリモリと登り返します。



しばらく進んだその先に



そびえるは五竜岳。 ……遠い。



ところどころ岩場やガレ場を越えて行き、



五竜岳の手前の岩山、G5に着きました。


この先にはG4もあります。321…と続きもあるのだろうか。




岩陰に咲く上品な花。


ホウオウシャジンを思わせるこの花は、「チシマギキョウ」だそう。




黙々とガレ場を登り、まもなく五竜岳の山頂……!


と、その時。



「いい時に来たね!」


すれ違いの女性にそう言われて、何かと思って上へ行くと、



五竜岳の道標が今まさに立ち上がる瞬間でした。



作業されていたのは五竜山荘のスタッフのお二人。


訊くとどうやら、以前の道標は人のいない時期に何者かが持ち去ったのだそう。


雪深い時にそんなことをする人がいるとは。



労いの言葉をかけて今日の宿へ向かいます。




見えてきました。




五竜山荘です。


武田菱は五竜岳の雪形だそう。



本来こちらではテント泊するつもりでいたのですが、残念ながらテン場はいっぱいということで、素泊まりで予約させていただきました。




夕暮れにはガスが抜けてきれいな夕焼けに。


放射状の光線が美しく、多くの人が日が沈んでゆく様を見届けていました。


明日に期待が高まります。



…が、実際にはそうはいきませんでした。





迎えた翌日。



外は強風にガスが飛んでいました。


朝から不穏な予感です。



この日は台風の影響で天候が不安定で、富山側から強い風が吹いていました。

それに加え、雨が降ることも予想されます。



前々からわかっていたことでしたが、ここまでひどいとは。


居合わせたレンジャーとお客さんから「エスケープ」の単語が聞こえてきました。




実はこの日、今回の山行の一番の難所である、不帰嶮がひかえていました。



不帰嶮は八峰よりも険しいキレット。


こんな天候で大丈夫だろうか。


滑落や遭難、イヤな想像が脳裏に浮かびます。



とにかく行ってみよう。

それで様子を見て判断しよう。



どこか少し楽観的な自分がいることを自覚しつつ、雨が降り始めた強風の中を、唐松岳そしてその先の不帰嶮へと向けて歩き出しました。




唐松岳とその手前の大黒岳との間には、牛首という岩場があります。


すこし高度感のある箇所なのですが、そこへ差し掛かる頃には雨風ともに激しく、頬を叩きつける雨滴が痛いほどでした。



濡れた岩はよくすべり、雨とガスで視界も利きません。


どこまでも続くように思われた牛首でしたが、ガスの中から突然に現れた唐松山荘によって、終わりが告げられました。



幸い、時間には余裕があり、まだ朝の早い時間でした。


しばらく雨宿りをさせてもらって様子を見ようと考えたのですが、残念ながらそれは叶わず。


唐松山荘では休憩は出来ず、依然弱まる様子のない風雨に晒されます。



このままここで停滞してはかえって寒さに体力を奪われてしまう。


そう思い、とりあえず先に進んでみて、行けるかどうかその場で判断することに決めました。



ベンチのない山荘の前を出発して唐松岳へ向かうと、向こうからお兄さんが一人歩いて来ます。


訊くと、彼は今朝不帰嶮を越えた先の天狗山荘を出て、キレットを渡ってきたらしい。


これはイケるかもしれない。



しかしその心境とは裏腹に、唐松岳を過ぎると風はますます強くなり……


キレット手前の第二峰に着いた頃にはかなりの悪天候になってしまいました。


時折突風が吹くと体がよろけるほど。


既に靴は浸水して、眼鏡は曇ってしまい、掛けないほうがマシではないかと思えました。


それでもとにかく、不帰嶮の顔を見るまでは帰れない。


半ばヤケになって進んでいたところ、



足元に雷鳥が。


彼は横にそれることもなく、僕を導くように先へ歩いていきます。


追われているだけなのか、先導しているのか。


しばらく行って彼は広くなった所で脇に逸れ、そこで足を止めました。


その先ハイマツが途切れて、いよいよキレットの中核に迫ろうとしています。



僕は少しだけそこから足を進めて、岩場の始まるその手前まで行き、その場でしゃがみこみました。



この風雨のなかキレットを進むか、引き返すか。


考えたとき、僕はハッとしました。



風はしゃがまなければならないほどに強かったのです。



引き返そう。


僕は踵を返して、ドウドウと吹き付ける風雨の中、来た道を辿り始めました。



すると、先の場所にまだ雷鳥がいます。


僕の姿を見ると、また同じ方向へ歩き出し、そして飛び立って ( あるいは吹き飛ばされて ) 姿を消しました。



まるで僕のことを待っていたようだ。



僕は正しい判断を下したと確信しました。


きっと雷鳥は知っていたのです。


あの先へは進めないことを。




時折風によろけつつも、無事に唐松山荘まで戻って、すぐにそこから八方尾根へエスケープするべく下ってゆきます。



さらば不帰嶮。さらば白馬。


またきっとここへ来て、歩き通そう。




ハイマツの中を下るとダケカンバの樹林帯に入り、またしばらく行くと森を抜けてハイマツが広がるようになりました。


その広い尾根のガスの先に、大きな池が見えます。



八方池です。


地図上でその存在は知っていましたが、予想以上に美しい場所でした。




池から先は木道で完全に整備されていて、既に山から下りてしまったような感覚になります。


気持ちのいい草原のような池塘をだらだらと下り、



登山口に到着。


ここからリフトとゴンドラを乗り継いで下界へ。



あっという間の下山です。



下に着くと天気雨の降る穏やかな天気。


まるで別世界に来たような感覚と同時に、こちらが現実で山の上は過去の世界だという認識の入れ替わりを覚え、山の旅の終わりを実感しました。



好天の山行、友人、キレット、猛烈な雨と風。


内容の濃い今回の旅は、短いながらに充実した山行でした。


しかし同時に、全行程を歩けずに物足りなさを覚えたことも事実です。



きっと次こそはあのキレットを越えよう。


松本へ向かう電車の中でこの数日を反芻しつつ、いつか歩く後立山の後半を思い描きました。







一夏の山行はこれで終え、ここから数日を松本でまったりと過ごしたのですが、それはまた別の話。




次はどこへ行こうか。



まだ見ない山々へ期待が膨らみます。





それでは、また。




              トミタ


午後のテラス、ヤマネ現る。


こんばんは🌝


トミタです。





今回はみなさんにご報告を。



まずはこちらのツイートをご覧ください。↓


https://twitter.com/houougoya/status/1298174454770462720?s=21 



そう、見ての通り、、、



ヤマネ です。




背中の黒いスジと、ふさふさのしっぽが特徴。




……かわいい。


チョロチョロと動き回るその姿に癒されますね。



ちょうどお客さんがテラスで談笑している時に現れたヤマネ。


みなさんに、癒しと笑顔を届けて森に帰って行きました。



第一発見者のヤマシタさん、ビデオを提供してくれたサトウさん、どうもありがとうございました!




今シーズン、度々その姿を見せるヤマネ。


みなさんも鳳凰で会えるかも!?



それでは



(いらしっしゃる際にはこちらをご一読下さいね。↓

http://blog.houougoya.jp/?eid=1214883 


ドンドコ沢の状況はこちらをチェックです。↓

http://blog.houougoya.jp/?eid=1214952 )


一夏の思い出、後立山行。[前編]


こんにちは🌞


トミタです。



「近いうちに上げる」と言ってから幾日経ったでしょうか。


はい、すみません。2週間近く経ちました。



お待ちかね(?)の休暇レポートです。




話は去る8月3日から始まります。


僕はその日、休暇を使って後立山を歩くべく、鳳凰小屋を発ちました。




5〜8日の3泊4日で扇沢から入山し、栂池へ下りる計画。


爺ヶ岳から白馬岳までの通称「後立山」と呼ばれる山域を旅する予定でした。


が、実際には計画通りにはいきませんでした。この話はまた後ほど。



通常この山域は南下した方が楽とされています。


しかし、今回の主目的ともいえる冷池山荘で働く友人を訪ねることが念頭にありました。


なので、確実に山荘へ訪問できるように扇沢から北上するルートを選んだのです。





と、いうわけで準備を済ましていざ出発。



この生意気そうな小僧が今回の主役。




おっとっと、ではなく。


常連さんに教えてもらった、稜線で雷から身を守るポーズです。


……9割は冗談ですよ?



みんなに見送られて山を下り、そこから韮崎まで常連のチバさんに送っていただきました。



そして、中央線で松本へ。


予約の関係上、そこで2泊することに。



こちらのゲストハウスでお世話になりました。




電話で忙しそうなスタッフさん。






ゲストハウスの近くの高架が面白い。


とても大きな振動と共に電車が真上を通過していきました。



松本2日目には、、、



歴史ある地元の銭湯へ。


実は僕一人ではありません。




小屋のOG、ツノダさんとご一緒しました。


笑顔がいつも眩しいです。


僕が松本にいることを聞きつけて、訪ねてきてくれました。


( 塩井の湯、おすすめですよ。)




美味しい夕食まで一緒にいただきました。


ごちそうさまです。




そして、翌日。


電車とバスで扇沢へ。



長いトンネルが何か予感を感じさせます。



登山口でおじさんから道の状況を聞き、登山届けを提出。


いよいよ山旅の始まりです。



扇沢から柏原新道をしばらく登っていくと、



パッと展望が開けました。


さっきまでいた扇沢の駅が、はるか下方に見えます。




ひたひたという足音。



僕が水を飲んでいる時でした。


一人、裸足で下りてくる人が。


橙の袈裟を纏い笠を被った、正にインドのお坊さんのような姿。


突然のことで、挨拶だけ交わしてあっという間に去っていくその後ろ姿に、もっと話しかけたかったと後悔の念が残りました。




石畳。


柏原新道はこの石畳がずっと続いています。


一体どれほどの労力がここに注がれたのか。


やりすぎとも思えるほどに綺麗な道を歩くうちに、ここを整備した人々を思わずにはいられませんでした。




そして道は稜線へ。


第一のチェックポイント、種池山荘に着きました。



そこには思い思いに休けいする人々の姿が。


ピザを食べる女の子や談笑する男女。


山荘は山を楽しむ人たちで賑わっていました。



池に集まる数人が気になり、のぞいたところにいたのがこれ。


大きいカエルの卵のような何か。


訊くとどうやらサンショウウオのものらしく、珍しいものだそう。


オタマジャクシのような子ども達が、フヨフヨと泳いでいました。



山荘を出て足を進めます。



ガスがちな爺ヶ岳を越えて、



冷池山荘に到着!


入り口をくぐると、



そこには友人のゴウシくんの姿。


案内係の彼についていくと、なんと個室の部屋でした。


どうやら、徹底したコロナ対策がとられているようです。



案内が済んだら、お互いの近況を話し合って談笑。


そしてここでもピザが食べられるそうなので、、、



いただきます!


カリッとしてとても美味しい……。



幸運なことにピザの販売が始まったその日に僕は訪れたらしく、それまではヘリが飛ばずにピザも作れなかったそう。


喜びと共に噛み締めたピザは、一日の苦労も相まって思い出深い味となりました。



ゴウシくんともっと話したかったけれど、こちらは客であちらはスタッフ。


なかなかそうもいかずに夜になり、翌朝も少しだけ声をかけて小屋を発つことに。


次は二人で山に行こう、そう口約束を交わしてわかれました。


また会う日が楽しみです。




そして、朝日に照らされつつ鹿島槍に登頂。


そこにはカメラを構える男性の姿が。


記念撮影を頼まれて、彼のカメラで何枚か撮ったのち、僕も撮ってもらうことに。


おじさんに僕のカメラを預けてもらって、パシャリ。



非常にきれいに撮っていただいて、とても良い一枚になりました。



ぼちぼち歩を進めることにして、おじさんともお別れ。


隣にいたお姉さんにも声をかけると、冷池山荘のスタッフさんだったようで、思いがけず見送ってもらいました。


これが僕には嬉しかった。



歩き出す僕は確かな緊張を感じていました。


この先には第一の難所、八峰キレットがひかえていたからです。





さて、長くなってしまいましたので、今回はここまで。


この先は次回、後編へと続きます。



それでは、また。


地蔵岳から甲斐駒ヶ岳へ

お盆期間に鳳凰小屋を通過したリョウさんが、再びやってきました。



前回同様、東京から終電で日野春駅〜御座石鉱泉〜地蔵岳〜早川尾根〜甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根〜長坂駅〜東京というコースを、なんと1日で駆け抜けて行きました。

東京出発で駅から地蔵岳と甲斐駒ヶ岳を1日で走って越えるのは、なかなか出来ることではありません。

それを1週間程の間で2回も…




地蔵岳に登るとオベリスク越しに甲斐駒ヶ岳がよく見えます。

鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳を繋ぐ早川尾根、私もいつか歩いてみたいです。(佐藤)


ヤマネの家は布団にあり。


こんにちは🌞


先日休暇から帰りました、富田です。


休暇ブログは近いうちに上げますので、もう少々お待ちください。

(待っている方がいるかはさておき。)



さて、今日の本題はヤマネ。


森の妖精とも呼ばれる彼らはとても愛らしい姿をしています。

……かわいい。


かわいいは、正義です。



去年、一昨年とまるで姿を見せなかったのですが、ここ最近また現れるようになりました。



もしかして、使っていない布団に巣を作っているのでは……?


そんな懸念は先日の梅雨明け、久しぶりにお客さんが大入りとなった時……

現実となりました。


親子3人暮らしの暖かいマイホームは一瞬で破壊されてしまったのです。



プルプル震える可哀想な2匹の子供達。


彼らヤマネは変温動物。


恒温動物である私たちとは異なり、急激な温度変化には耐えられません。



ごめんね、、、


ちゃっかり写真を撮ったのち、すぐに布団を直してそっとしておくことに。



後日確認すると、布団から彼らの姿は消えていました。

どうやら、場所を移動したようです。


安心したような、寂しいような。



でも、みなさんに朗報を。


昨日の夜、小屋の水場でヤマネの姿を見ることができました…!



みなさんもお越しの際に、彼らに会えるかも… しれません。


もし出会えたら、そ〜っと見守ってあげて下さいね。



トミタ


初めての鳳凰三山・番外編

昨日は私(佐藤)の友人達が、鳳凰小屋に遊びに来てくれました。


小屋番長・アオトさんの計らいで、日の出に合わせて皆んなで地蔵岳へ。

赤く焼ける空を眺めながら砂地を登りました。




日が昇ると周りの山々が姿を現しました。

太陽の上昇と共に、赤からピンク、青から緑へと景色の色がゆらゆら変化していきます。





1番の山での時間は、やっぱり最高の贅沢です。

それを友人達と共有でき、嬉しい気持ちで1日が始まりました。


オベリスクに近づくとホウオウシャジンが。

岩場にひっそりと咲く可憐なお花でした。



小学校3年生のタケルくんは初めてのアルプス登山。

そして初めての100名山。



地蔵岳への道のりや鳳凰小屋での時間をとても気に入ってくれたようです。

タケルくんの笑顔が輝いています。


1人で静かに歩く山も良いですが、友人達と景色を共有することで、今朝は想い出がより強く記憶されたような気がします。

自然を楽しむだけでなく、人との時間も登山の醍醐味の1つですね。(佐藤)



子授け地蔵

地蔵岳山頂付近では多数のお地蔵様が佇んでいます。



このお地蔵様は子授け地蔵として崇められていて、1体を背負って下山し子宝を祈願するという慣わしがあるそうです。

そして、子を授かったらもう一度地蔵岳に登り、御礼に2体の地蔵を返すようです。


こちらは昨日ご宿泊されたコンドウ様。



ずっしりと重そうなザックを背負って鳳凰小屋に到着されました。

ザックの中にはお地蔵様が2体、壊れないようにタオルで丁寧に梱包されていました。


昨年に地蔵岳に登り、子授け祈願をしたそうです。

そのあと娘さんに双子が産まれ、今回は御礼に2体のお地蔵様を奉納に来られました。


コンドウ様の帰りがけに話しをしていると、


⚪以前は地蔵岳の麓の武川に住んでいた

⚪娘が2

⚪姉が双子を授かり、妹は私と同い年で近年結婚した


とおっしゃっていて


私も武川出身なので更に詳しく聞いてみると、コンドウ様は私の小学校の同級生のお父さんでした!


私は中学で武川を離れ、成人式にも行きませんでした。

なので小学校の友達とはすっかり疎遠です。

それがまさか鳳凰小屋での出会いをきっかけに、知人の出産や結婚の吉報を聞くなんて。

驚きと懐かしさで胸が一杯になりました。



コンドウ様は、お地蔵様のご縁だねと言って颯爽と下山されました。

子宝はもちろんのこと、素敵な出会いをお裾分けしてくれたお地蔵様たちに感謝です。(佐藤)


7月31日。ちばさん、高嶺へ。

7月31日。鳳凰小屋を代表してちばさんが高嶺まで行って来てくださいました。


この日は、鳳凰小屋の大先輩ヨシキさんの命日で、毎年ヨシキさんの愛した高嶺山頂で献杯しています。


この日は、あいにくのガスで北岳が見えず。ヨシキさんの好きだった景色が見れないかなぁ、とのんびりしていると…


ガスが取れ北岳が現れました。

甲斐駒ヶ岳もくっきり。ヨシキさんが応えてくれたのかな。


今年は新型コロナで大変なシーズンになりましたが、何とか営業にこぎつけられました。無事にシーズン終了を迎えられるよう、がんばりますので、見守っていてください。



写真 ちばさん

文 アオト


        
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