Categories

Archives

others

鳳凰小屋の新型コロナ感染症対策について取り上げていただきました 〜読売新聞編〜

6月27日(金)に読売新聞の取材を受けました。


記者の伊丹さんは読売新聞社切っての山屋さんです。鳳凰小屋まで登っていらっしゃっての現地取材でした。

この日はちょうど天気もよく、夕食では皆様に外のベンチでカレーを召し上がっていただきました。


読売新聞(山梨県版6/30)の記事には、こうした取り組みのほかに、

「山小屋が登山者の緊急時の安全を守る役割を担っている」ことや、

「一つの山小屋で感染が広がれば、他の山小屋の営業も難しくなる」

といった内容も取り上げていただきました。(ちょっと上の写真では厳しいかもしれませんが)目を通して頂けますと幸いです。


鳳凰小屋の新型コロナ対策は、自粛期間中に情報を集め、細田オーナーとスタッフで議論を重ねて作り上げたものです。


◎お客様同士の、またスタッフへの感染リスクを可能な限り下げる。

◎お客様にできるだけ快適に楽しく山と山小屋で過ごしていただく。

この2点をモットーに、今後も日々、試行錯誤と改善を繰り返しながら営業を続けていきたいと思います。



アオト


【ドンドコ沢コースの登山道情報】昨秋の台風で荒れているので注意が必要です(7/5更新)

先日、ドンドコ沢コースの全ルート状況を確認して来ました。整備も進みましたので、情報を更新します。(7/5)


★ドンドコ沢コースは、4つの滝を眺めることができる鳳凰三山の人気ルートです。

ただし、昨秋の台風19号の影響で登山道が荒れおり、注意が必要です。


以下にドンドコ沢コースの状況を詳しく書き、最後に注意点をまとめます。

------------------------------------------

登山口の青木鉱泉から出発です。メンバーは、韮崎市役所・韮崎市観光協会・白鳳会・薬師岳小屋のみなさんです。(6/8)


倒木や視界をふさぐ枝を切りながら進みました。ベテランのみなさんが手際良く作業を進めていかれます。

ドンドコ沢コースでは毎年道迷いがあります。ルートをよくよく確認しながら進む必要があります。


厳しい急登。特に白糸の滝周辺がかなりキツいです。

ドンドコ沢コースは、鳳凰小屋までの累積標高差が約1,500m。健脚者向けのコースです。


トラバースの道は削れて細くなっていました。

崩壊した箇所は幅が狭くなっています。ここは何とか片足を置ける程度です。


崩壊がひどかった沢です。

↑台風の前はピンクの線が地面の高さだったようです。岩の色が違います。ずいぶんとえぐれてしまいました 。

この部分は段差が大きく危険だったので、虎ロープを設置しました。

※登山道の虎ロープには頼りすぎず、できるだけ脚を使って登り下りしてください。

※大熊さんらボランティアの方がロープを補強・追加してくださっています。(7/5追記)


沢の上には、今にも崩れて来そうな大きな岩が露出している部分が何箇所かあります。雨が降ると崩壊の危険があるので、雨天時は通行されないようにお願いします。


道をふさぐ倒木を

撤去しながら進みました。


2番目の滝、「鳳凰の滝」への道は、登山道が消失していて分かりにくくなっています。道が険しいので、余程慣れた方以外は立ち寄らず先に進むのがおすすめです。

※一応、沢の真ん中から奥の方に見える、左右二本の滝を合わせて「鳳凰の滝」と呼びます。沢の真ん中に出るので、雨天時はやめた方がよいです。


崩壊した沢の高巻き。高巻き部分には、大熊さんのグループが虎ロープを張ってくださっています。かなり急なので、気をつけて通行してください。


谷側の斜面が今にも崩壊しそうな箇所あり。


白糸の滝あたり〜五色の滝にかけては、かなりの急登が続きます。


50cm程度の道幅が狭い箇所あり。


五色の滝は、4つの滝の中で最も見事な名爆です。他の滝は飛ばしても、ここだけは見て行かれることをおすすめします。


五色の滝を過ぎて進むと、鳳凰小屋直前の河原に出ます。流木が道をふさいでいる箇所があります。

ガスが濃いと迷いやすい平坦な地形です。ピンクのマーキングがつけてあります。


林道に入って10分ほどで鳳凰小屋に到着です。


以上、7月5日現在のドンドコ沢コースの情報でした。


韮崎市役所・韮崎市観光協会・白鳳会・薬師岳小屋の皆さま、雨の中の整備お疲れ様でした。ご一緒いただき、ありがとうございました。(6/8)

有志で整備してくださった大熊さんたちボランティアグループの皆様、ありがとうございました。(7/5)


------------------------------

最後にドンドコ沢コースの注意点をまとめます。


〆鯒の台風の影響で登山道が荒れています。

台風の影響で登山道が崩壊し、道幅が狭くなっている箇所や、通行が難しくロープを付けた箇所があります。2番目の滝、鳳凰の滝へ向かう登山道は消失しています。


▲疋鵐疋蛎凜魁璽垢鯤發には、かなりの体力が必要です。

登山口〜鳳凰小屋までの累積標高差は約1,500mあります。一歩の段差がとても大きく、特に白糸の滝あたりから、(多くの人は目にしたことがないくらいの)かなりの急登が続きます。

自粛明けで体力が落ちている方も多いかと思います。体力に自信のある方も十分に脚力を戻して臨まれてください。


コースタイムが人によって大きく違います。

ドンドコ沢のコースタイムは、脚力によって4〜8時間以上と大きく異なります。

過去の記録を参考にして、安易に「自分もこれくらいで歩ける」と判断しないように注意されてください。

⇒基本的には【青木鉱泉〜鳳凰小屋まで7時間程度のコース】だと思って歩くのがよいと思います。


て嗣造い多く、注意が必要です。

毎年「道に迷った」という方が後を絶ちません。マーキングは十分についていますので、視野を広く持って歩くことが大切です。


チ畚仭畸紊とても大事です。

このようなルートですので、計画に余裕を持って、早出早着で歩かれてください。

なお、今シーズンはスタッフ数が少ないため、鳳凰小屋の夕食の提供は16時までに小屋に到着された方のみとさせていただいております。


β翩の影響で沢が増水しやすくなっています。危険ですので、雨天時や降雨直後の通行は控えてください。

段差が大きく、岩が滑りやすいので、下りでの通行もおすすめしません。



→【燕頭山コース】(登山口は御座石鉱泉)の通行をおすすめしています。

こちらは樹林帯の中を進む、コースタイム5時間半程度のルートです。急登もありますが、小屋スタッフの歩荷(ぼっか)道なので、よく整備してあります。天気がよければ、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、富士山などがきれいです。花々もよく咲きますよ。



アオト


【重要】鳳凰小屋の今シーズンの営業について(7/4更新)

今シーズンの鳳凰小屋の営業について情報を更新しました。(7/4)


◎営業日程

6月20日(土)〜 本営業開始(※スタッフが常駐します。)


◎営業について

テント ✕

宿泊     〇        ※人数制限の完全予約制

売店     〇

食事     〇

寝具の貸出 〇 ※シーツなどお持ちください


◆テント場の利用禁止について

韮崎市と協議した結果、【今シーズンは混雑を避けるため、テント泊を禁止させていただくことにいたしました。】何とぞご協力お願い申し上げます。


◆鳳凰小屋のご宿泊について

,翰縮鵑砲弔い

今シーズンは余裕をもった宿泊スペースを確保するため、完全予約制とさせていただきます。【宿泊をご予定の方は必ずお電話でのご予約をお願いいたします。】

鳳凰小屋連絡所 0551-27-2466 (8時〜19時)


※ご予約が一杯になった場合、ご予約を承れないこともございます。何とぞご了承ください。


売店とお食事について

・【売店は営業します。】ビールやジュースなどの空き缶は、感染防止のため、お持ち帰りいただくことになります。ビニール袋などをご持参ください。ご協力お願いいたします。

・お食事は【夕食と朝食の2食とお弁当】をご用意できます。お昼の軽食は行っていません。

★なお、今シーズンはスタッフ数が少ないため、16時までに小屋に到着されなかった方には夕食を提供できません。必ず16時までのご到着をお願いいたします。


◆感染防止対策について

ー蠕いの徹底について

・【新型コロナの対策に最も有効な手段は、手指の消毒です。】

・【小屋到着後】や【トイレや食堂など共有スペースを利用する前後】には必ず水場などでの手洗いをお願いいたします。


登山前と受付前の体調チェックについて

・【パーティーリーダーの方は、登山開始前に必ずメンバーの検温や体調のチェックをお願いいたします。】

登られている途中も体調に気を配り、体調が優れない場合は決して無理をされないでください。無理をして小屋で体調が悪化した場合、その後がとても大変です。

・【小屋到着後は、受付前に宿泊の方全員の検温と体調のチェックをさせていただきます。】

(※検温は肌に触れない体温計を使います。)

・体調不良の方が出た場合は、小屋で用意した隔離用テントに移動して頂きます。


★【マスクと消毒液をお持ちください】

・感染防止のため、【小屋到着後はマスクの着用】をお願いします。売店でマスクの販売は行いません。

・個人用の消毒液のご持参をお願いいたします。


た下爾反俺颪砲弔い(※今後変更の可能性もあります)

・鳳凰小屋では間仕切りを使わず、お客様同士の間隔を空ける形(ゾーニング)で感染防止の対策とさせていただく予定です。

・【鳳凰小屋では枕・敷き掛け布団・毛布などの貸し出しを行います。】

★寝具が直接肌に触れないよう【枕カバーとシーツ】【インナーシュラフ】【シュラフカバー】のいずれかを必ずご持参ください。

・共有の寝具を使用されたくない方は、マット、寝袋(や枕)をご持参ください。

・また換気を徹底するため、部屋の窓を開けた状態にする予定です。【寒さが気になる場合は防寒のご用意】もお願いいたします。


イ食事について

食事は従来の相席では感染リスクが高まりますので、

・食事一回ごとの人数を減らし、十分な距離を空ける

・グループ毎に食事する場所や時間をずらす

などの工夫を必要に応じて行う予定です。


なお、天気のよい日は外のベンチで食事をしていただこうと考えております。スタッフはいつも外で朝食をとっていますが、開放感があり思った以上に気持ちがいいものですよ。


---------------------------------


以上です。また変更点があれば、当ブログにてお知らせいたします。


自粛の間にで体力が落ちてらっしゃる方が多いかと思います。登山を再開される際は無理をせず里山などから徐々にペースを上げていかれてください。


皆様と山でお会いできる日を楽しみにしております。



鳳凰小屋


日帰り登山者の皆様へ 〜鳳凰小屋からの3つのお願いです〜

新型コロナ感染防止のため、日帰り登山者の皆様に3つのお願いがあります。


それは、鳳凰小屋で休憩用のベンチ・水場・トイレ・売店》などを利用される際に、

/緇譴任亮蠕い

⊂屋の周りでのマスクの着用

トイレ用除菌シートの携行と利用

にご協力をお願いしたい、ということです。


※写真と一つ項目が違いますが、ご容赦です。


鳳凰小屋では、この3点が新型コロナの感染防止に最も有効で、かつ簡単に実行できる方法だと考えています。ご協力よろしくお願いいたします。


------------------------------------------

/緇譴任亮蠕い

新型コロナ対策に最も有効なのは、《手指の消毒》だと言われます。きちんと手を洗えば、ウイルスのほぼ全てを洗い流すことができます。

鳳凰小屋では、水場に手洗い用せっけんをご用意しております。無料で使っていただけますので、休憩される際は必ず水場での手洗いをお願いいたします。

※7月中旬のヘリ荷揚げ後、トイレ前に新たに手洗い専用の水場を設置する予定です。


⊂屋周りでのマスクの着用

鳳凰小屋で休憩や買い物をされる場合は、他の登山者の方やスタッフへの感染リスクを下げるため、必ずマスクの着用をお願いいたします。


トイレ用除菌シートの携行・利用

トイレを利用される際は、アルコール除菌シートなどで便座をふき取るようにされてください。

除菌シートは小屋の方ではご用意いたしかねますので、各自お持ちいただきますよう、お願い申し上げます。

※感染防止のため、除菌シートはゴミ箱に捨てず、お持ち帰りをお願いいたします。



鳳凰小屋


鳳凰小屋の新型コロナ感染症対策について取り上げていただきました 〜ブログ編〜

鳳凰小屋の感染症対策について、とてもすてきなブログ記事を書いていただいたので、紹介させていただきます。


『山がまんなか』

「新型コロナ感染症対策@鳳凰小屋(2020.07.01)」

https://yama2iruyo.exblog.jp/31252671/


書いてくださったのは、鳳凰小屋のボランティアスタッフの小池さんです。

昨年は別のお仕事を持ちながら12回(つまり12週末)も鳳凰小屋のお手伝いに来てくださっていました。


現在の鳳凰小屋の雰囲気がとてもよくわかるかと思います。よろしければ読んでみてください。



アオト


今日は一日いい天気に恵まれ、山がにぎわいました。

今朝は9℃、きれいに晴れました。


稜線に上がった小池さんが景色を撮影して来てくれました。

少し分かりにくいかもしれませんが、地蔵岳の右には「幻日」(縦の虹)が現れています。とても珍しい光学現象です。


稜線は少し風があって肌寒かったみたいですが、みなさん風と雲が織り成す美しい景色を楽しまれたようです。


その頃、鳳凰小屋では…

冬季小屋がピンクに染まっていました。

ここぞとばかりに布団干しです。


今年はお客様用の布団を消毒&乾燥させながらローテーションさせています。アルコール消毒でも布団は湿るので、梅雨の晴れ間は例年以上に貴重です。


小池さんとさっちゃんが戻って来たので、ティータイム。スタッフが持っているのは、常連の熊さんから頂いた差し入れです。ありがとうございました。


今日は日帰りの方もとても多く、山が活気を取り戻したような一日になりました。



アオト


ミヤマカミキリモドキ、現る。


こんにちは。


みなさん、梅雨の時期いかがお過ごしでしょうか。


僕たち山小屋スタッフは先日入山し、本格的に営業を始めました。


先のブログ記事の通り、制約の多い形ではありますが、お客様も泊まりにいらして山を楽しまれています。


みなさまもぜひ、計画的にそして感染に注意して、鳳凰へお越し下さい。


さて、


タイトルにある通り、今日小屋の前にあるレアな虫が現れました。


その名も

「ミヤマカミキリモドキ」。



珍しい昆虫です。が、なぜか鳳凰小屋付近では良く現れるカミキリモドキ。


一部の方達は楽しみにしていた情報ではないでしょうか。


この子たちに会いたい、、、。

そう思う方もそうでない方も、どうぞ計画的にお越し下さいませ〜。


それでは。

ありがとうございました。


トミタ


朝の気温7℃、晴れ時々くもり。昨日は早めにガスが上がってきました。。

おはようございます。営業2日目の鳳凰小屋です。

昨日に続き、真っ青な空が広がっています。今日は少し雲が湧いていて、晴れたりくもったりのお天気です。


昨日も朝は快晴でしたが、9時過ぎからガスが上がってきました。今日も似たような天気になると思います。


この時期は空気が湿っており、太陽が出て気温が上がると、ふもとからガスが上がって来てしまいます。

朝は早めに出発されるのが稜線で好展望を楽しむ秘訣です。



アオト


朝の気温7℃、快晴の営業初日です。水場で手指の消毒にご協力お願いします。

おはようございます!営業初日の鳳凰小屋です。

昨日は雨の中の入山でしたが、今朝は雲一つ無いよいお天気になりました。



水場では、手指の消毒ができるようにしてあります。↓

新型コロナ対策にもっとも有効なのは、手指の消毒だそうです。

ご宿泊の方はもちろん、日帰りの方も小屋で休憩やトイレ利用をされる場合は手洗いをお願いします。



アオト


石丸謙二郎さんの山カフェにラジオ出演させていただきました。お聴きいただきありがとうございました。

昨日は石丸謙二郎さんの山カフェにラジオ出演させていただきました。

たくさんの方から「聴きましたよ〜」などあたたかいコメントをいただきました。ありがとうございます。


◆こちらから聴けます

手前みそで恐縮ですが、お聴き逃しの方はこちら↓から6月20日まで聴けるようです。番組開始後6-7分くらいから鳳凰小屋との中継になります。

https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=4750_01_862194


◆「雨に打たれながら」の中継

石丸謙二郎さんにも驚かれましたが、昨日は「雨に打たれながら」の中継になりました。

実は悪天候のため、電波の状態が不調だったのです…。


やむなく…

傘を差して電波の良い外へ。

「雨に打たれながら」のラジオ出演となりました。一生忘れない思い出になりそうです(笑)


◆おすすめのカモメランの花

ラジオで紹介させて頂いた「カモメラン」の花です。小指の先ほどの可憐な花を咲かせています。

よく咲いている場所は、燕頭山コース(御座石鉱泉スタート)の標高1,500〜1,800mあたりです。登山道脇にたくさん咲いているので、すぐに見つかると思います。6月いっぱいが見頃です。


◆山小屋の無断キャンセル問題について

石丸謙二郎さんからは山小屋の無断キャンセル問題についても触れていただきました。お気遣いとてもありがたかったです。


昨年の梅雨時、鳳凰小屋では「40名のご予約のうち10数名の方が到着されない」ということがありました。あまりに大人数だったため、ひどい遭難があったのではないかとスタッフ一同大変心配しましたが、結果はキャンセル連絡を忘れていらっしゃったとのことでした。

http://houougoya.jugem.jp/?eid=1214534

昨年は鳳凰小屋でも他の山小屋でもキャンセルのご連絡を頂けないことが重なり、「無断キャンセル」問題が大きな話題になりました。


今年はどちらの山小屋も新型コロナの心配を抱える中での営業となります。キャンセルのご連絡は必ずしていただきますようお願い申し上げます。



アオト


        
| 1/20PAGES | >>