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子授け地蔵の里帰り

先日、山の日三連休の最終日にいらっしゃったナルシマさん御一行です。地蔵岳の直下にある賽(さい)の河原にお地蔵さんを奉納するためにお仲間さんといらっしゃいました。


数年前お子さんをなかなか授かることができず、不妊治療をされていたナルシマさん。ある日、そのナルシマさんのもとにご友人が一体のお地蔵さんを届けられたのだそうです。

それが鳳凰三山の地蔵岳、賽の河原のお地蔵さんでした。

賽の河原のお地蔵さんは古くから《子授け地蔵》として地元であつく信じられています。ご友人はその話を耳にされ、鳳凰三山に登られた折に、ナルシマさんのために一体のお地蔵さんを担ぎ下ろされたのでした。


不思議なことに、そのお地蔵さんを祀るやいなやナルシマさんの奥さまはご懐妊。お子さんを授かって「今はとても幸せです」と、ナルシマさんは笑顔でいきさつを語ってくださいました。


子どもを授かれば、祀っていたお地蔵さんと、もう一体のお地蔵さんの二体を担いで賽の河原に奉納するのが習わし。


いろんな方の思いが詰まった霊験あらたかなお地蔵さんたち。今日は二体ばかり増えられて、朝日の登る方角を穏やかな顔で眺めていらっしゃいます。



アオト


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